「ON & ON AIR」−僕が大谷になれるなら、他（２）

『ON & ON AIR』

７月１３日　（レポ）

（つづき）

中居：

「７月７日、今年初めて、国内最高気温…」静岡だっけ？「４０度が、記録された…。」う〜〜ん…。（スー）まぁ、僕は、お仕事ん時はもう、ドアtoドアなのでぇ。家のぉ、自分のぉ、駐車場からぁ、テレビ局のぉ、駐車場…。で今、自車だからぁ。僕、自分で運転して、自分で、移動してるからぁ。電車とかぁ、バスとかぁ、駅から歩くってことはないけどもぉ。サラリーマンさんとかぁ、OLさん？　自営業の人、まぁ、ねぇ？　様々な仕事があると思いますけど。大変だよねぇ〜…。

で、こないだ、新聞で読んだんだよなぁ。夏休み？　関東近郊はぁ、まぁ、僕も小っちゃい頃、そうだったけども。だいたい７月の２０日ぐらいからぁ、８月いっぱいまで、４０日間？　この４０日間っていうのがぁ、なんか、なんかお母さん案件とか…みたいのでぇ。あの〜、「短くしてくれ」っていうのが、なんかあったなぁ〜…。

だから結局、１日３度のぉ、食事のぉ、面倒みなきゃいけないぃ。う〜ん、なんか食費と…。まぁ、所謂その、格差だよね。そりゃ、旅行行ける人はいいかも知れないぃ、とか…。休みを取ってぇ、そういうの行ける人はいいけどもぉ。旅行行けるような経済が、そんなに、余裕がなかったりすると、ず〜っと家に居なきゃいけない、っていうの見たなぁ。（スー）

なんだ、僕らが小っちゃい頃なんてぇ〜、格差で言ったらぁ、そんなに…、そんな有利な生活してなかったけどぉ。（笑）有利…？　子供は子供で、なんとも思わないけどね。「僕らの時代は」って言っとこうか…。だ、子供なんて知識がないから、そんなに。で、まわ…、周りの何々を聞いてもぉ、羨ましい…けどぉ。羨ましいのよ。おもちゃ持ってる、何々持ってる、グローブ持ってる、バット持ってる…。羨ましいけどもぉ。

自分ところの現実っていうのを、比較的しっかり受け止めてぇ、受け入れて生活してるからねぇ。（スー）別にそんなねぇ、劣等感みたいなもの、なかったんだよなぁ〜…。こんなものなんだ、っていう…。（スー）うん、でも敏感なのかなぁ〜…？　っていう、なんかお母さんのアンケート。（スー）大変だろうなぁ〜、とは思うよね。

まぁ〜、でも今、物騒なこともあるからかなぁ〜？　なんか、ご飯とかもぉ、なんか「適当に食べなさい」みたいな…。（笑）う〜ん。レンジもないからぁ。なんか、やっぱカレーとかだったらもう、毎日カレーだしぃ。もう、食えりゃいい、みたいな感じだよね。もうレパートリーなんか求めてないから。

で、ちょっと水足して、グツグツグツグツ、つって。もうジャーの臭い、凄いもう…。あれまた、ジャーの臭いが臭いのよ。でもカレーって消してくれるから、臭いを。それを、（笑）とにかく、腹に入れるみたいな感じだよね…。う〜ん。で、「カレーがなければ、なんとかしなさい」って。そしたらお酢ご飯、バターご飯、う〜ん、水かけご飯だったりすんだよね…。

バターご飯はねぇ、うん、悪くないんだよね、ほんとに。ご飯にぃ…。あ〜、でもバターじゃない、マーガリンだ。マーガリンをぉ、真ん中にちょっと穴開けて乗せて、卵かけご飯みたいなもんよ。卵かけご飯はもう、え、かけシリーズでは最高だよ。（トン）バターご飯はだから、バター入れて、それ、チュッチュッチュッチュって醤油入れて。で、温かいぃ、ご飯だとぉ、混ぜてると、バターが溶けて来る…。あれ美味かったけどね。あと、お酢ご飯ね。ご飯にぃ、お酢を入れてぇ、ちょっと醤油入れて、こう、ワサビ入れんの。だからあの〜、お寿司の、ネタ無しね。あ〜れも美味い！　

水かけご飯。もうほんと何も…。お米、ご飯はある。卵無い、バターも無い。だ、水だよね…。（巻き舌で）こぉれは不味い。でまた、夏の水道水って、ちょっとぬるいのよ。（スー）で、お茶だったらいいんだよねぇ…。お茶かけりゃあ、まだちょっと、お茶漬けっていうのあんだけども。水かけはねぇ…。あ〜れは不味かったなぁ〜。なんにも美味しくないっ。ぬる〜いの。っていう風に思ってるからぁ。（カカカ笑）ね？　ハワイに行けると思ってないから。バターと、卵が無い家だから。（カカカ笑）行けるわけがない。

う〜ん…、でも今、そうねぇ〜…。なんとなくぅ、僕なんかぐらいのぉ、おじちゃん達は、そういう幼少期って、まぁまぁ、それは、お金持ちとか、中くらいとか、貧乏とか、なんかあったんだろうけどもぉ。（スー）まぁ、なんかねぇ、そこでハングリー…、あ、まぁ、ハングリー精神って言うのかなぁ？　う〜ん。なんかあった時にこう、踏ん張れる、（スー）う〜ん、力みたいな、ねぇ？　メンタルみたいなのは、ちょっとそこで養ってたような…。普通の、お〜、生活ん中で、生活習慣中で、養ってたような気がするけどもなぁ〜…。

（つづく）